2019-03-19 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
そういう意味で、ともあれ、政府はグアイド氏を暫定大統領として支持をして、マドゥーロ大統領を正統な大統領としては認めなくても、まさにイシカワ駐日ベネズエラ大使については、この二国間関係の発展に尽力をしており、信任状を取り下げることはしないと、そういうふうに大臣は述べられているわけで、これは非常に賢明な判断だ、私はそのように思います。
そういう意味で、ともあれ、政府はグアイド氏を暫定大統領として支持をして、マドゥーロ大統領を正統な大統領としては認めなくても、まさにイシカワ駐日ベネズエラ大使については、この二国間関係の発展に尽力をしており、信任状を取り下げることはしないと、そういうふうに大臣は述べられているわけで、これは非常に賢明な判断だ、私はそのように思います。
しかしながら、その一方で、これが二島ぽっきりであれば、そんなものは、我々は少なくとも国会として今の政府に対して信任状を白紙委任することはできません。だからこそ伺っているんです。 交渉の中身が言えないのであれば、日本政府の立場が今言えないというのであれば、大臣の覚悟を示してください。
御公務の内容につきましては、まず第一に、国事行為として、内閣からの上奏書類への御署名、御押印、信任状奉呈式、勲章親授式、新年祝賀の儀などがございます。第二に、公的行為としまして、認証官任命式、拝謁、午さん、晩さん、都内や地方への行幸、外国御訪問などがございます。第三に、その他の行為として、展覧会御覧、演奏会御鑑賞、御進講などがございます。
ちょうど本日、アメリカからのキャロライン・ケネディ大使が天皇陛下に信任状を奉呈されます。二十二日は、お父様でありますJFK暗殺から半世紀の日となります。日本を訪れたいと伝えていた最初のアメリカの大統領でいらしたということ、また広島を訪問したときの経験などを大使は語ってくれています。
これは、四月十六日に北朝鮮の駐モンゴル大使がモンゴルのエルベグドルジ大統領に信任状を奉呈したと。その際に、北朝鮮側がモンゴル側に食糧支援を検討するように依頼したというのがモンゴル政府の発表の中にございまして、それに基づく幾つかの報道があるというふうに承知しているところでございます。
もう一方の世俗的な権力はどうかということになりますと、これは国事行為、後ほど申し上げますが、国事行為で、総理大臣の任命あるいは外国大使の信任状の認証など、形式的ではありますけれども、国を代表するという権能を有している、このように解釈できます。
つまり、大使が信任状を奉呈されるときに、やはり日本の元首としてそれをお受けになるということは大事なことではないかなと思います。 第三に、学校教育上、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であるということをどう教えるかという問題があると思います。むしろ、元首と明確に規定した方が教えやすいのではないかということもございました。
それは、二十一年の二月二十七日の衆議院予算委員会、三月二十七日の参予算委員会、五月二十日の参予算委員会でも、麻生首相は不法占拠が続いていると言い続け、その結果として、メドベージェフ大統領が五月二十九日に、駐ロ大使の信任状奉呈式で不快感を示した。五月三十日の日ロ首脳電話会談で、メドベージェフ大統領は表現について自制を求めた。
五月二十九日にモスクワで行われました河野駐ロ大使による信任状奉呈の際に、我が国との関係に関して、メドベージェフ大統領から概要以下の発言がございました。 まず、ロシア側は、アジア太平洋地域における安定と安全の確保にとり重要な要因である日本との互恵的なパートナー関係を質的に新たにすることを志向している。
それから、河野大使における信任状の奉呈の際のメドベージェフ大統領の発言でございますけれども、委員御指摘のところに加えまして、先ほど申しましたけれども、我々は、アジア太平洋地域における安定と安全の確保にとって重要な要因である日本との互恵的パートナーシップと、それから日ロ間の建設的な協力を質的に新たにすることを志向している、我々は、今後とも平和条約問題に関して相互に受け入れ可能な解決を模索していく対話を
まず冒頭、北方領土の問題をお伺いしたいわけでありますが、ロシアのメドベージェフ大統領が二十九日、クレムリンでの新任駐ロ大使の信任状奉呈式というんですか、ここで北方領土問題に言及したと。恐らく日本の大使に対するあいさつで言ったのかもしれません。北方四島のロシアの主権を疑問視する日本の試みは交渉継続を促すことにならないと批判したと。
これはもう外国からも新任の大使が見えれば、まず信任状奉呈といったような格好で皇居に出掛けるわけでありますし、元首クラスもおいでになるということでありますし、観光客も多いと。日本の観光スポットだということなわけでありますので、これはやっぱり特別に考えなきゃならぬと。 しゅんせつをしても工事をしても、まだ倍近くも汚いと。
同会合に出席するのみならず、分担金を支払っているとか、信任状を提出しているとか、同委員会の手続規則というものがございまして、その手続を完了する必要があるわけでございますが、残念ながらこれらの手続を完了できなかったために、我が国と同じ立場にありながら投票権を行使できないという加盟国が毎年見受けられまして、非常に残念に考えております。
いずれにしましても、この予算を削減した中で、せっかくこの積み上げてきた文化というものがなくなってしまうのはやっぱり意味がないと思うわけでありまして、先ほど今御答弁の中にもあった、この馬車道、私はまだやっている行事見たことないんですけれども、聞くところによりますと、東京駅から皇居まで馬車に乗ってこう、何といいますか、大使の信任状を持っていくという行事が年間三十四回ですか、行われているって聞きました。
ただいま先生が御指摘になられました二点だと思いますけれども、一つは宮殿の庭等の維持管理の部分、これと、それから年間三十件前後でございますけれども、外国の大使の信任状奉呈に当たって馬車列を利用しておりますけれども、この運行につきましては私どもとしても極めて重要なことだというように認識をしておりまして、これまでも、これらの業務に関しましては宮内庁が自ら行うということを基本にしてまいりました。
これは全権委任状であるとか大使、公使の信任状、こういったものが、あたかも天皇が出したかのような体裁になっている。これは資料をごらんになればおわかりになるところでございましょう。 それからまた、外国大使の信任状の名あて人、これは本来、条約締結権を持っている内閣にあてるべきものでございますが、その名あて人が天皇になっている。
これは、国務大臣等の任免、信任状等の認証、恩赦の認証、批准書その他の外交文書の認証がございます。 次に、儀礼的な性格の事実上の行為といたしまして、外国の大使、公使の接受、儀式の挙行。つまり、国政に関する行為であるけれども、それがどういう形で実際には行われているかという意味での分類でございます。 次に、具体的な儀式を伴うか儀式を伴わないかという分類がございます。
○高橋参考人 それはそういう意見もございますけれども、実質的に、例えば外交官、大使の信任状とか奉呈状とか、それは天皇の名前が出ていて元首的な形をとっている。
したがって、例えば平壌に駐在している各国の大使は金永南最高人民会議常任委員会委員長に信任状を奉呈しているということのようでございます。 金正日労働党総書記については、国防委員会の委員長ということで、北朝鮮の実質的な最高指導者というふうに見られているのは、諸外国の一致するところでございます。
ここの貴賓室から、日本に着任いたしました各国の大使、公使が、その国の元首の発した信任状を天皇陛下にお手渡しになります信任状奉呈式に臨む際に、儀装馬車に乗りまして、東京駅から丸の内駅前広場を通過して、横切って、そして行幸通りを通って皇居に向かうという、まさに我が国の晴れの場であるわけであります。
ただ、私は、アメリカが司法制度の違いを超えてここまで決断をしたということの背後にあるのは、ベーカー大使の着任直後、着任なさった朝、宮中で信任状奉呈があり、その十二時間後の夜、即このことで仕事になって、夜中に、夜、呼び出しをさせていただいたんですが、そこで大使が私の意見を聞いてくださり、そして翌日、外務省に来られて、被疑者を引き渡しますとおっしゃったときに冒頭言われた言葉が、この事件の持つ意味の大きさと
殊に外交官は、特権を、海外に出ますので、菊の御紋章を背景にして、天皇陛下からこの間も、今度駐箚オランダ大使東郷さんの、私も陛下の前で内奏をしながら、そして信任状をいただけたわけで、受諾ですね、立ち会いましたけれども、ああいう特別な栄誉を担って海外へ出ますと、やはり本当に、おっしゃったように、一回の外交官試験を数十年前に受けただけのこと、その後もちろん研さんも積んでおられるし、人品もすばらしいと思いますけれども